2013年09月19日

黒部五郎に逢いに行く?の巻

8月に北アルプス黒部五郎岳に行ってきました。
黒部五郎は下山時の交通の便を考えると折立から新穂高に向かうのが理想なのですが、
黒部五郎岳山頂には、どうしても早朝に立ちたいという事で
新穂高から登る事にしました。
平湯までは新宿から夜行バス利用、平湯で路線バスに乗り継いで
7時30分頃に新穂高温泉に着きました。
バス停からしばらくは車道歩き、途中のワサビ平小屋でうどんを食べて
一路鏡平を目指しました。
小屋からわずかで小池新道に入りました。
この道は何回となく歩いていますが、いつもながら良く整備されて
いるのには感心してしまいます。(感謝)
絶好の休憩ポイント秩父沢で休憩の後、さらに歩をすすめました。
それにしても直射日光で後頭部が暑くてたまらん(笑)と言った
感じで汗をたっぷりかいて登りました。
そろそろ鏡平かな〜と思っている間に第一の池に到着
しばらく待ちましたが残念ながら槍ヶ岳は見えませんでした。
時間的には双六小屋まで足をのばしても良いと思ったのですが
朝の鏡平から望む槍穂高を見たいという事で初日は鏡平山荘に
泊まりました。

翌日の明け方は満天の星空だったのですが、陽が登るにつれて
槍ヶ岳山頂付近は雲に覆われてしまいました。(残念)
気を取り直して(笑) 5時30分頃に山荘出発、稜線を
目指しました。
槍は見えなくても天気は良いので気分はサイコーです。
登るにつれて乗鞍岳や御嶽山も顔をのぞかせてくれました。
稜線に出てからほどなく双六池と双六小屋が望めました。
ハイマツを縫ってつけられた道は人一人しか通れませんので
すれ違いが大変です。
団体さんが来ない事を祈りながら(笑)歩きました。
双六小屋からは迷う事なく、まだ歩いていない中道を選びました。
結論から言うと双六〜三俣蓮華間は管理人的には中道が一番おすすめです。
三俣山荘からだと一汗かいてしまう三俣蓮華岳山頂にも双六岳からの
稜線からだと比較的楽に登れてしまいます。
三俣蓮華岳山頂からは雲ノ平が〜(懐かしい〜)
鷲羽岳もガスの切れ間から見え隠れするので写真を撮るのも大変でした。

大混雑の三俣蓮華山頂から黒部五郎方面に向かうと殆ど人影はなくなりました。
登山道の右手には水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳の三兄弟?が並んでいました。
そして行く手のガスが切れると黒部五郎岳が〜(感激)
今回の山行で初めてその姿を見せてくれました。
さらに歩いた所で黒部五郎小舎と黒部五郎岳を望む事ができました。
写真で見ると小舎と山頂は割りと近くに見えますが実際に歩くと
2時間30分位かかります。

そして三俣蓮華から黒部五郎小舎までは約500mも下ってしまいます。
最後の急な岩だらけの道を下ると草原の中の黒部五郎小舎に着きました。

3日目は雲ひとつない晴天
小舎の朝食が4時30分でしたので5時前には出発する事ができました。
歩きはじめはライト使用でしたが、空が明るくなってくると
前方には朝日を浴びた黒部五郎岳が〜(スバラシイ〜♪)
はやる気持ちを抑えつつ慎重に歩をすすめました。
清流と残雪とお花畑に彩られた五郎のカールは本当に良い所です。
カールから稜線に出る急登は少々キツイですが、時間的に
短かったので助かりました。
稜線から岩だらけの道を歩くと、ほどなく山頂に到着しました。
ここで、ようやく槍ヶ岳が〜(少々遠い)
眼下にはカールと小舎が
あんなに登ってきたんだと感慨ひとしおでした。

しばし展望を楽しんでから太郎平に向けて出発〜
岩屑だらけの道を慎重に下り中俣乗越へ
赤木岳で黒部五郎小舎特製の弁当の昼食をいただきました。
若干風が強いのでウインドーブレーカー着用して
北ノ俣岳へ
神岡新道を左に分けてしばらく歩くと太郎平小屋が見えてきました。
太郎平小屋には昼過ぎに到着
本日はここに泊まる予定でしたが翌日の天気が悪そうなので
疲れた身体にムチ打って(笑)
折立経由有峰湖畔まで下りました。

写真上から
三俣蓮華岳山頂から望む三俣山荘と鷲羽岳
黒部五郎小舎と黒部五郎岳
黒部五郎小舎付近から望む黒部五郎岳
黒部五郎岳のカール
赤木岳方面から黒部五郎岳を望む
太郎山付近より薬師岳を望む

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三俣蓮華岳より鷲羽岳を望む黒部五郎小舎と黒部五郎岳黒部五郎岳五郎のカール黒部五郎岳を望む太郎山付近より薬師岳を望む
posted by yamalive at 13:43| 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする