2018年11月19日

屏風のコルピストンはキツイ〜の巻

今年の夏の後半は悪天候と相次ぐ台風のため稜線の縦走はあえなく断念となりました。(泣)
そして、天候に柔軟に対応できるコースとして絶景ポイント巡りを計画、9月に行ってきました。
出発予定日の東京は風雨ともに強いという事で前日に長野まで入り、駅前のビジネスホテル
に宿泊、翌日の長野駅発上高地行き高速バス「せせらぎ号」で上高地を目指しました。

上高地着は11時過ぎ、槍沢ロッジへと向かいました。
台風の後と言う事で、ぬかるみと多くの水たまりを縫って歩きました。
横尾までは順調に進んだのですが、横尾を過ぎてから倒木の嵐(泣)
おまけに木が濡れているので滑って大変でした。
一の俣の手前で、あまりの倒木の多さに、これより先に行く事は危険と判断して
引き返しました。(泣)

横尾から涸沢に入るのも時間切れで晴天も明日一日限りと言う事で
徳沢泊り屏風のコル日帰りを決断しました。
幸い氷壁の宿徳沢園に予約なしで泊まる事ができたのはラッキーでした。

夕食は岩魚の塩焼き、ステーキ等々豪華メニューでした。(感謝)
徳沢園は山小屋と旅館の中間と言った感じでした。

相部屋もカプセルホテル風になっていてカーテンを閉めればプライバシーが保てるのも
近未来の山小屋? を予感させるものでした。

翌日の朝食は7時から、7時30分頃に徳沢園出発一路屏風のコルへと向かいました。
梓川を新村橋で渡ってからの取り付き地点は少々分かりにくいのですが何回か通っている道
なので迷う事なく奥又白分岐に着きました。

分岐からはガレ場を何回か横切り、岩場をトラバースしたりして進むと道は一層急になりました。
この道はやはり涸沢から来るのが王道のような気がします。(笑)

事情があり荷物が若干重いので一層この急登はこたえます。
それでも昨年の餓鬼岳に比べれば幾分楽な気がします。(汗)
一歩一歩踏みしめて最後の登りを頑張るとそこには雄大な景色が待っていました。

足元の涸沢の奥に聳える穂高連峰と大キレット槍ヶ岳に繋がる景観は今までの疲れを
吹き飛ばしてくれるものでした。

ただ風が強いので長居もできず後髪をひかれる思いで屏風のコルを後にしました。
普通はコルから涸沢に抜ければ良いのですが、悪天候の中涸沢から上高地へ向かうのも
大変なので往路を引き返す事にしました。

登るのが大変なコースを下るのは一層大変という事で手足を使い慎重に下りました。
奥又白分岐までたどり着くとやれやれと言った感じですが、徳沢はまだ眼下にあります。

分岐から1時間ほどの下りで徳沢到着、徳沢園にもう一泊お世話になる事にしました。

翌日は朝から雨、あわよくば徳本峠のプランも消えてなくなりました。(泣)
そんな訳で雨の中上高地まで一目散

上高地から新島々経由で松本へ、松本で山賊焼き定食を食べてからお土産の「あずさ」を
購入して新型スーパーあずさ号で帰途につきました。

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ガレ場のトラバース地点

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岩場のトラバース地点

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屏風のコルから望む槍ヶ岳と大キレット

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屏風のコルから望む槍ヶ岳

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屏風のコルから望む涸沢と北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳

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新型スーパーあずさ号
posted by yamalive at 16:30| 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする